【2026年版】一級建築士製図試験を5回受験した筆者が考える おすすめ製図道具9選

こんにちは、一級建築士のaraです。

『製図道具セットを購入したけど、しっくりこない』

『作図を早くきれいに書きたい』

『本当におすすめの製図道具をしりたい』

一級建築士製図試験の受験生で多くの方が思うことだと思います。

今回は、一級建築士製図試験を数多く経験した筆者が全力でおすすめする製図道具を紹介します。

この記事を読んでいただければ、使い勝手が良く効率よく使える製図道具がわかります。

ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

目次

製図道具選びが重要な理由は

昨今の製図試験は年々書き込み量が多くなっており、書き落としたら一発で失格という項目が多くあります。

その漏れを防ぐためにはチェックする時間を多くとる必要があり、作図時間の短縮が必須となります。

そして作図時間を短縮するのに製図道具選びは非常に重要です。

道具の持ち替え、取り扱いやすさがよく私が心からおすすめする道具を紹介します。

おすすめの製図板については後日、別記事であげる予定です。

筆者がおすすめする製図道具9選

バンコ三角定規

製図試験といえば、バンコの三角定規は定番ですね。初めて受験される方はなんだこの見慣れない三角定規はと思ったと思いますがこの三角定規、めちゃめちゃ有能です!

筆者は初受験のときから使用しており、愛用していました。

現に受験生の多くの人に使われています。

おすすめなポイントとしては以下の4点

・取手がついており、非常に使い回しがよい

・サイズ感がちょうどよく、ほとんどの段階でこの定規が使いやすい

・柱を描く際にこの三角定規がテンプレートとしても使える

・厚みがあるので、平行定規の隙間に挟まらない

取手が絶妙につかみやすい形状をしているので、一度使ったら他の三角定規には戻れません 笑

また地味に平行定規に挟まるとストレスなんですが、その心配もありません。控えめにいって最高の製図道具です!

試験元が今後に持ち込み禁止とする可能性もゼロではないので、念の為普通の三角定規とテンプレートも持っておいた方がいいです。


【楽天ランキング1位獲得】バンコ(VANCO) 34845 三角定規45°テンプレートプラス

ウチダ ヘキサスケール 小(大)

製図において三角スケールを使っている人もいますが、個人的にはこのヘキサスケール小(15cm)がおすすめです。

おすすめな理由は以下の3点があります。

一目で縮尺を合わせられるので、使いたい縮尺を探す手間が不要

・三角スケールよりも定規に近いので、線を引きやすい

・階段や什器などの細かい書込みに使いやすい

また、ヘキサスケールの大きいサイズ(30cm)も筆者は使っており、最初の柱心線のあたり出しにとても便利です


ウチダ ヘキサスケール15cm型 1-882-0115

ウチダ ヘキサスケール 30cm型 5mm厚 目盛:30cm

ステッドラー 36cm三角定規

出番は多くありませんが、柱心線のあたり出し後に通り芯の線引き(縦線)が一気に引けるのがメリットです!

三角定規でも線引きはできますが、平面図一つずつとなってしまうため手間がかかるので、このサイズの定規があると地味ですが楽になります。

サイズは大きく少し嵩張りますが、序盤で作図のスピード感に勢いがつくので個人的に大好きです 笑


ステッドラー 三角定規 マルス 製図用三角定規 36cm/厚2.5mm (564 36TN) (鉛筆・製図ペン両用/45度60度ペア/インクエッジつき/目盛なし・鏡面仕上げ) 【マルス製図用三角定規

ペンてる シャープペンシル(タフ)0.5mm、0.9mm

私はいろいろな製図用シャープペンシルを買って試してきましたが、最終的にベストだと思ったのはペンてるのシャープペンシル(タフ)でした。

このシャープペンシルのおすすめな点は

・軽いので疲れない

・ヘッドに大きめの回転式消しゴムがある

・値段が安く、壊れづらい

製図用シャープペンシルも安かろう悪かろうかと思いきや、このシャープペンシルはめっちゃコスパいいです。

芯サイズは0.5、0.7、0.9の3種類があり、以前は0.7も使っていましたが持ち替えが多くなるので柱と梁だけ0.9mm、それ以外は0.5mmとしました。

ちなみに芯の太さは私の筆圧が強くないので0.9mmが2B、0.5mmが3Bを使っていました。


ぺんてる シャープペンシル タフ 0.5mm ダークブルー XQE5-C 1本

ソフトグリップ

ソフトグリップは前述のペンてるのシャープペンシル(タフ)のグリップに取り付けて使いました。

上記シャープペンシルの写真で取り付けています

メリットとしては

・長時間持っていても疲れづらく、ペンだこもできない

・持ちやすいので、文字がきれいにかける(個人的に)

愛用しすぎて、仕事でApple Pencil用にも買って使ってました 笑


ソフトグリップ【ブラック】

フローティングディスク

製図用紙が汚れてしまうという方に特におすすめなのが、フローティングディスクです。

直径10mmφのアルミ製薄型シートで片面が接着面となっています。

使い方は定規の背面に取り付けることで製図用紙との隙間が空くので、擦れて汚れることが防止できます。また滑りがいいので滑らかに製図用紙上を動かすことができます。

製図5回目にして、ようやく平行定規にもつけることを思いつきました 笑

元々平行定規には擦れ防止の為に左右に浮かせるネジがついていますが、浮かせすぎると定規やテンプレートがはさまり非常にストレスでした。

平行定規の左右、真ん中の5点に程度貼れば図面が汚れないし、定規が挟まらないのでめっちゃおすすめです!


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タイマー

製図試験は限られた時間の中で仕上げる試験なので、タイマーは必須となります。

タイマーは正直どれが一番というのはありませんが、おすすめの商品は以下の条件を満たしていればよいと思います。

・コンパクトかつ見やすいもの

・音なしモードに切り替えできるもの

・ロックができるもの(間違って押しても反応しない)

私はドリテックの学習タイマーをずっと使っていました。5年間つかって不具合は一切ないです。


学習タイマー T-584WT タイムアップ タイマー 勉強 測定 キーロック 消音機能 受験勉強 試験 時間設定 長時間設定 ストラップ穴 リピート キッチンタイマー 勉強タイマー 学習タイマー ドリテック

ペンてる ノック式蛍光ペン ハンディラインS

課題文の読み込みにおいて、蛍光ペンがあると重要事項などをマーキングしやすくて便利ですよね。

でも蛍光ペンでキャップ付きのものはいちいち外したり、手元がくるって落としてしまったりとストレスがあります。

ましてや時間がない製図試験では結構な負担となります。

そのため、私はずっとノック式蛍光ペン派です!

ノック式蛍光ペンはキャップがないのでストレスがないですし、というメリットがあります。

このハンディラインSはノック式のメリット以外に下記が個人的に気に入っています。

・インクの詰め替えができて便利

・色が濃いので見やすい

ちなみに私は赤色を重要事項、黄色を補足などのマーキングに使用していました。


ぺんてる ハンディライン・エス Handy-line S ノック式蛍光ペン SXNS15 ノック式ハンディラインS Pentel カートリッジ式 ノック式詰替タイプ蛍光ペン 全6色 水性顔料インク 線幅 1~3.5mm 【 40本までメール便対応可能 】

滑り止めマット (100円ショップなどでOK)

実際の試験会場は大学などで行われることが多いのですが、当日会場についたら机が狭いということが意外と多いです。

普通に製図版を設置しても奥行き的に机に乗らないような状況です。最悪の環境ですよね。

そのような状況でも滑り止めマットがあれば解決します!

写真のように、滑り止めマットを手前に出してひき、机の手前に製図版を跳ね出すように設置をします。

メリットとしては、

・試験会場で机の奥行きが狭い場合でもいつも通り設置、作図が可能なこと

・体に近くなるので、腰が痛くなりづらい

傾斜が弱いと前のめりで腰が痛くなる。傾斜をつけすぎると平行定規が滑るのでちょうどよい角度となる点もおすすめポイントです。

こちらも過去に試験当日に持ち込み禁止となったことがあるようなので、(その会場のみ)その場合は試験官に従いましょう。

まとめ:最適な道具選びが作図時間短縮と作図力UPにつながる

製図試験を5回経験した筆者の本当におすすめの製図道具を紹介させていただきました。

最後にまとめです。

  1. バンコ三角定規
  2. ウチダ ヘキサスケール小(大)
  3. ステッドラー36cm三角定規
  4. ペンてる シャープペンシル(タフ)0.5mm、0.9mm
  5. ソフトグリップ
  6. フローティングディスク
  7. タイマー
  8. ペンてる ノック式蛍光ペン ハンディラインS
  9. 滑り止めマット (100円ショップなどでOK)

参考にしていただき、作図時間の短縮と作図力UPにつながることを願っております!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

ゼネコンの現場管理を8年経験後、他社のゼネコン内勤に転職。
保有資格は一級建築士、一級施工管理技士、FP3級

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